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一般社団法人美馬青年会議所
第38代 理事長 高木 伸也

はじめに

 2012年1月に青年の青年による青年のための組織、一般社団法人美馬青年会議所(以下美馬JC)に入会しました。
2019年を迎える今、美馬JCには心を許せ、心から信頼できる同士が沢山います。
また、これまで高い志を持ち熱い想いで、この組織を牽引されてきた諸先輩方の背中を追って、多くを学ばせていただきました。
そして、同志とは互いを高め合い切磋琢磨し、JCの三信条「個人の修練」「社会への奉仕」「世界との友情」
を軸に人としての成長をさせていただいています。
2019年度は、徳島ブロック会長輩出LOMとして覚悟ある同志の挑戦の年になります。美馬JCとしてのプライドと覚悟を持ち更にメンバーが一丸となる時です。
まず自分自身が背中を見せ、これから起こる全てのことを受け容れる決心を全メンバーに伝えるとともに、一人では成し得ないことも組織では成し得ることを魅せていきます。

仲間とともに

  私たち美馬JCは、自らを高め、地域とともに成長する志を持ち、自発的に運動を行う仲間の集まりです。そして、その組織を維持するためには、会員拡大をメンバー全員で問題意識をもって行うことが必要不可欠です。
しかし、近年問題視されている生産年齢人口の減少により、私たちの地域でも会員拡大が難しいものになってきているのが現状です。
ただ、会員拡大とは組織を維持するための活動ではなく、私たちの地域を愛し、地域に対して責任を背負える人材を継続的に生み出すために行う運動です。
そのことを、メンバーが理解し自分たちの運動に対して自信を持って語れるようになることで、メンバーの1人ひとりが価値のある人財になり、この地域の同世代の青年からもて魅力ある組織になると信じています。
また、青年会議所は会議を軸に運営されている組織です。
会議の質を高めることにより、運動の質が高まり、仲間とともに成長する機会が増えていきます。
メンバー自身が、青年会議所に所属していることに価値を見出し、自らがすでに持っている様々な価値を膨らませ、成長することのできる場所だと感じてもらうためにも会議は重要だと考えています。
加えて、継続的な広報活動を行い、私たちメンバーの魅力、そして私たちの組織の魅力を発信することにより会員拡大にも繋げていきます。

地域とともに

 私たちの住み暮らす地域である、美馬市・つるぎ町も他の地域と同じように都市部への人口流出や社会減、自然減により人口が減少しています。この現象を止めることは、非常に難しいのが現状です。しかし、私たちがこのまま何も考えず行動しなければ、私たちの住み暮らす地域は、さらに人口が減り、将来的には消滅してしまうかもしれません。
 現在の世の中では、過去の当たり前から少し観点を変えて、周りにある環境やツールをうまく使うことで、都市部と同じ条件化になっています。このような状況を地域の人達は知っているのでしょうか。また、そうしたツールを使って、時代の流れの中で様々なものが生み出され消えており、そのサイクルは短くなっています。これは、私たちの地域や運動にも同じことが言えます。世の中の変化に対応しながら、私たちの住み暮らす地域の特色をまちの人達と捉え、それを伸ばすことで、美馬市・つるぎ町の魅力は更に広がっていきます。そうすることにより、この地域が継続出来る可能性が生まれると考えていきます。

次世代とともに

  地域の次世代を担う子供たちが夢や目標を持ち自己実現に向けてたくましく成長していくことは、私たちの願いであり、地域の輝ける未来への希望であります。そして、次世代とは地域を牽引していく私たちの世代からこれから成長していく子どもたちだと考えます。
しかし、少子化や核家族化の進行、情報技術の急速な進展、厳しい雇用環境をはじめ次世代を取り巻く情勢が急速に変化していきます。変化のスピードが速い現代社会においては、今までの常識に縛られ時代に取り残される傾向にあります。しかし、インターネットの普及によって地方にいても都市部と格差なく情報を得ることができます。その環境をチャンスと捉えて、時代の変化を察知し、個のスキルを養い、未来の社会をより良く変えていく思考や、グローバルな視点、幅広い視野を持った人財に成長することが求められています。そして、私たちは地域を担う次世代とともに、自ら考え行動することによって自己の実現に繋げ、たくましく成長することにより、あらゆる困難を受け入れられる覚悟を持つことのできる人材を育成していきます。 

おわりに

「自分自身の最後を想像したことがありますか?」
私は、人生は選択と覚悟の繰り返しと考えています。
そして、私たちの所属する組織である青年会議所にも40歳で卒業という最後があり、その限られた時間で大きな覚悟を教えてくれる学び舎と考えています。
人生に措いて時間と最後は、平等に与えられた物ですが、この変化し続ける世の中で、「何を信じていればいいのか」「何をどうすればいいのか」と解らなくなる時もあると思います。
このような世の中だからこそ、多くの情報をつかみ同志と共有し、地域のリーダーとして世の中の常識の波に呑まれるのでは無く、自分自身が変革の波になり、全メンバーで覚悟を持った大きな波にしていきます。
そして、この大きな波が仲間、地域、次世代により大きなインパクトを与え続ける組織にしていかなければいけません。
 
私の好きな言葉にこんな言葉があります。

「そのうちそのうちべんかいしながら日がくれる。」   著 相田 みつを
 
人は幸せを求めるものです。
変わらず幸せでいるためには、変わり続けなくてはなりません。
そして、幸せになるためにも、変わり続けなくてはなりません.
言い訳をして、ることを先延ばしにせず、私たち世代に訪れる未来に覚悟して最後の時まで全力で走りきってまいります。
2019年度、同志を信じてともに幸せをつかみましょう。